2010年7月アーカイブ

 

さて、「古くから親しまれてきた」と申しましたが、どれくらいまえから存在したかというと

古代ギリシャ、ヒポクラテスの時代(というと・・・紀元前460ごろでしょうか?)にまでさかのぼります。

彼の書いた医学書の中に

 

「植物の煮出した液を飲む」「浸出液を飲む」

 

といった処方があり、これがハーブティーの起源といわれています。

 

 

紅茶、珈琲が伝わるまで、ヨーロッパでお茶といえば「薬」としてのハーブティーで、中国や日本のようなお茶をの文化を持つ国もありましたが、心身ともにケアをする民間療法として今日まで受け継がれ、1960年ごろにアメリカからヒューマンポテンシャル運動により動き出した自然志向とともに世界各国へ広がりました。

 

ちなみに日本にハーブティーが入ってきたのは20年ほど前で、薬草茶としての意味合いよりも、紅茶や珈琲に手を出すような、西洋の憧れのようなそんな雰囲気がうかがえます。

 

 

だからなのかはわかりませんが、私自身はハーブティーを飲むならブレンドで飲みやすいものにしか手が出せません。

飲むならやはりおいしいものが飲みたいですもん。

 

文献にはヨーロッパではメジャーなお茶、そう書かれているものはけっこうありますが、飲んでおいしいものは以外にすくないんですよね。

 

まあ、上記の歴史や日本でのハーブティーというのはつまりはそういうことなのでしょうね。

ヨーロッパではお薬です。

つまり多少まずかったり苦かったりしても、

 

「薬だから」

 

その意識で片がつくのです。しかし日本では嗜好品あつかい。好みじゃなければ飲めません。

いくら体に良かろうが、飲みにくかったりおいしくないものを無理やりのむのは逆にストレスがたまってしまいそうですよね(笑)

 

薬草茶ですから、用法容量体質時期(妊婦さんは飲まないでください!なハーブティーが多々あります)はきちんと守らなければなりませんが、

おいしいと思えるハーブティーをおいしく飲む

これが一番よいハーブティーの飲み方ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

身も蓋もない回答を言うならば、

 

ハーブを使っていれたお茶。

 

でしょうね。実に身も蓋もない回答です。

とはいえ、ここを読んで下さってる方はそんなこと聞いてないと思うので、もう少し詳しく説明いたします。

 

 

ハーブ=薬草

一つ前の記事で、ハーブについてはこう説明しました。となれば、ハーブティーは当然

 

ハーブティー=薬草茶

こうなります。

ヨーロッパなどを中心に、古くから親しまれてきたもので呼び名は「ハーバルティー」「ティザーヌ」

など色々あるようです。

 

 

 

聞いたことはあるけれど、意外とわかってないもの。意味を知らないものというのは多いですね。

ハーブも以外にもそんなもののような気がします。

 

まぁ、簡単に言ってしまえば『薬草』『香草』です。

ローズマリー、ローレル(月桂樹)、パセリ、セロリ、クレソン、ミント・・・etc

料理を好む人はこれらの香草類を一度は使ったことがあるんじゃないでしょうか。

これらの植物はすべてハーブに分類されます。

 

また、驚いたことにサクランボオレンジなんかも実はハーブに分類される植物です。

とはいえ、ハーブティーなど使われる場合はたいてい葉っぱや茎や、ガク、種といった部位ですので、まあ、なんといいますか果肉を使うことは少ないので、ハーブティーを買うときは気をつけて下さいね。

果肉が入っておいしそう~とか考えていますと、もれなく期待を裏切られます。

 

もちろん日本の植物の中にもハーブは存在して、草むしりなどで刈られてしまうドクダミもハーブです。

 

なかなかそういった面で考えたり、意識したり、そもそも知識として持っているわけではないですからあたりまえなんですが、この『ハーブ』とよばれる存在は実はけっこう身近にあるものなのです。

 

 

 

 

 

昔から香味料として、またアニス酒の材料としてヨーロッパでは広く使われてきた草です。

 

☆アニス (アニシード)...セリ科の一年草

 甘い香りの種はケーキやクッキーなどによく使われますし、アニス酒の材料としても知られている植物です。

 

文献に残るもっとも古いハーブの一つで、出井署の時代には税として使われていたほど価値の高いものでした。中世ヨーロッパでは医薬品として利用され、この種を噛むとしゃっくりが止まるといった民間療法も盛んだったようです。

 

 

 アニシードのティーに含まれる、血行をスムーズにする働きや、胃腸の収縮を鎮めて痛みを抑える作用腸内ガスの排出をうながす力は、生理日の不快な症状追放に最適。お腹の張りを抑え、生理痛をやわらげてくれます

 

そのうえ、ゆるやかなエストロゲン作用がホルモンの動きを整えて、生理痛のイライラをやさしくカバーします。

 

その他の効能:空気嚥下症、消化不良、胃痛

 

お菓子に使うのはアニスの種を粉末状にしたもの。

ハーブティーとしては、カモミールとの相性が良いようです。

 

 

 

 

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