2010年5月アーカイブ

 

今回はフェンネルです!和名はウイキョウなのですが・・・どっちのほうがわかりやすいんでしょう?

 

 

☆ウイキョウ (フェンネル)...セリ科の一年草

 

 古代エジプトの墳墓から発見されたパピルスの医学書にも記されているほど古くから栽培されていた植物。

 

力の湧くハーブと考えられ、ギリシャではオリンピック出場者が、ローマでは行軍の兵士がウイキョウの種を食べたといわれています。

 

 

 「フェンネルがあるのに摘まないのは愚かだ」といわれるくらい多くの効能を持っていますが、とりわけ優れているのは痩身効果。

 

種の持つ利尿効果や発汗作用が、肥満の要因になる皮下脂肪の毒性老廃物や体液を排出して、身体の中をすっきりさせるのです。

 

 

古代ローマの貴婦人たちもダイエットの特効薬として愛用していたそうです。

 

そのうえ、食欲を抑える働きもあるので、キリスト教徒は断食の際、この種を噛んで空腹を二の意だとか。ちなみに花言葉は『精神の強さ』

 

 このほかにも解毒作用、体内浄化作用があるので、中国では蛇の咬傷にたいして使用されていました。

いまどき蛇なんてそうそう咬まれたりしませんが、このフェンネルの体内浄化この解毒作用は二日酔いにも素晴らしく効きますので、覚えておいて損はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レモンシリーズ第二弾。

前回書きました、レモングラスに続いてレモンバーム。名前の通りにレモン似た匂いを持っています。

また、飲みやすさもそれに比例します。

 

 

☆レモンバーム (メリッサ)...シソ科の多年草

 

 葉をこすると強く匂うレモンの香りが、頭をすっきりさせてメランコリーを吹き飛ばすと、ギリシャの英雄たちに好まれていました。

 

 

学名の「メリッサ」は、ラテン語の『蜂蜜』という意味。ギリシャ神話では、メリッサという女性がゼウス神に捧げるために蜂蜜を採ったのがこの植物だったので、そこから名づけられたと語られています。

 

毎朝メリッサのティーを飲んで108歳まで生きた王があったというエピソードもあります。

 

 

 アラビアの医学者たちがこぞって推奨したという強心作用が、動悸や神経の苛立ちを鎮めて気持ちを落ち着かせます。

 

めまい耳鳴り偏頭痛不眠など自律神経の失調から生じる諸症状の緩和にも役立つ、ストレス時代に欠かせないリラクゼーションハーブです

 

 

学者たちには「心臓の友」とも呼ばれていました。

このほかにも、各種痙攣消化の促進神経疲労の回復動悸神経の苛立ちを鎮める、といった効果も。

 

 

 

 

 

ハーブティーの定番、とはこれのことではないでしょうか?

 

ミントなんかも好きな人んはとても飲みやすいものですが、ミントは好き嫌いがはっきり分かれますからね・・・それに比べると、万人受けは難しくともかなり飲みやすいハーブティーだと思います。

 

☆レモングラス...イネ科の一年草

 

 数少ないイネ科のハーブ。比較的新しい素材ですが、原産地のアジアを中心に普及しつつあります。タイやベトナムでは料理に欠かせないハーブです。

 

 ススキに似た緑の葉をこするとレモンのような爽やかな香りがすることからこの名があります。香水や石鹸の原料としても知られています。

 

 香りの素である、レモンと同じシトラールという成分には、胃腸を刺激して消化を助ける働きがあるため、食後のティーは胃潰瘍大腸カタルの予防に役立つと言われています。

 

 また、昔から食品保存や防虫剤として使われてきたほどの強い殺菌力を持っていますから、食虫毒や流感にも効果的。濃くいれたティーリンスをすると髪がつややかになります

 

このほかにも、貧血、静脈瘤にも効果があります。レモンのような香りがすることもあり、胸やけにも良いですよ!

 

 

夜明けのお茶、いいですね~。そういうの大好きですが、味は・・・どうなんでしょう。

 

まだマロウのストレートティーは飲んだことないです。

マロウは『ロワイヤルブレンド』にも入っているんですが、そちらは飲みやすくて良いですよ~。

 

アロマハウスでは、マロウは『ミエール』というはちみつレモンのアクセントに使用しています。

そのときそのときの花の色に左右されてしまうのですが、うまくいくとレモンをかけたときに淡いピンク色になって、ちょっと感動します。

 

もうひとつは『ハーブ入りジュース』です。

こちらはグレープフルーツジュースの上にレモンスライス、そして冷やしたマロウティーを上から少しそそぎます。すると、密度の違いで、黄色とピンクの二層の色合いにわかれて見目も綺麗で、体にもいいハーブ入りジュースになります。

 

マロウはなんだかんだいってもその色の変化がとても重宝します。その時の質にもよりますが、青やピンクの美しい色の変化はそれだけでとてもおしゃれですしね。

今はもうしていないのですが、昔は薄く出したマロウティーでまあるい氷を作って、普通の氷とは別に一つだけ入れてジュースをお出ししていました。

 

たったそれでけのことですが、子どもご心になんだか特別なような気がしてとてもうれしかったのを覚えています。

皆さんもぜひやってみてください。(多分)四角でもかわいいですよ!それに女の子は(多分)よろこぶかと思います。(なんてアバウトな・・・)

 

さて、マロウの話はこんなもんでしょうか?とりあえず、ストレートティーの感想を言えや!って話ですよね。うーん。

・・・・飲んだ感想はご要望があれば飲んで感想を書きたいとおもいます(笑)

 

 はい、今回もラベンダーですが、題名通り真面目な解説をしたいと思います!

 

 

 

☆ラベンダー ・・・シソ科の低木

 

 もっともポピュラーなハーブの代表選手。

 

ラテン語の『洗う』という意味の「ラワーレ」が語源という説、この花が昔から入浴に使われていたことを物語っています。

 

ヨーロッパでは、甘く爽やかな香りが清潔、純粋のシンボルとされ、衣類や寝具に香りを移すハーブとして日常的に使われていました。ヴィクトリア時代のイギリスでは、夏の収穫期になると街々にラベンダー売りの声が聞こえたそうです。

 

 

 たくさんある品種は、イングリッシュ系とフレンチ系に大別されますが、古くから薬草として利用されたのはフレンチ系。南仏プロバンス地方の、紫一色のラベンダー畑は有名です。

 

 

 香りに含まれる、リラックス作用を備えたリナロールという成分が脳に働いて、神経や筋肉の緊張をほぐします。また、せき気管支炎視力の回復にも。

 

 

牡羊座、獅子座、射手座の人には幸運を呼ぶハーブとされています。

                     (参考図書:ハーブ図鑑)

                                        

 

基本的なことは言われも含めて上記の通りです。

しかし他にもラベンダーの名の由来はラテン語で「青みがかった」という意味の『リウェレ』から来たという説もあります。

 

効能に関しても同じで、ラベンダーは幅広い効果をもつハーブとしても有名ですから、

月経の正常化、高血圧や心悸亢進の予防、アレルギー、花粉症

このような卓効もあります。

 

初心者にも扱いやすいハーブではありますが、妊娠中の人は使用しないよう注意してください

 

 

 

一日空いてしまいました。実にすみません。しかし、毎日更新はなかなか難しいものです・・・

今日はマロウ、日本名ウスベニアオイです。意外と有名な植物ですから知っている人も多いのではないでしょうか?。

 

☆マロウ (ウスベニアオイ)...アオイ科の一年草

 

 旧約聖書にマロウを食べた逸話があるほど昔から食用、薬用として大切にされてきたハーブです。

 

ピンクがかった紫の花は乾燥させると鮮やかな青紫色になり、熱湯を注ぐとブルーのティー。このティーカラーはやがて赤みを帯びたあと茶色に変わり、さらにレモン汁を加えるとピンクになります。

 

この変化の様子が暁の空の移り変わりを思わせることから「夜明けのティー」というロマンチックな別名を持っています。

 

 マロウティーの一番の効能は呼吸器系のトラブルの緩和改善せきや、気管支炎をはじめ汚れた空気や煙草によるのどの荒れ花粉アレルギーなどの粘膜部分の炎症をしっかりカバー。

 

ティーでうがいをすると麗しい声になるとか。亡きグレイス・ケリーも愛飲したそうですが、まさに美しい人にふさわしいハーブです。

                           (参考図書:ハーブ図鑑)

 

 

マロウもなんだかんだで歴史の古いハーブです。古代からヨーロッパでは野菜や薬草として用いられてきたそうですよ。

 

効能はこのほかに

便秘、ニキビ、風邪、アレルギー性ぜんそく

にも有効です。

 

全体的にみても、粘膜部分の効果が高いハーブですね。 

 

こんにちは。イクスです。

 

初日ってことで、ぐわっ!と徒然なるままに日常を書いてしまおうかとも思うのですが、そうもいきませんので真面目にいきます。

 

今回のピックアップはメジャーなハーブ、ラベンダーで行こうかと思います。エッセンシャルオイルとハーブティではまたいろいろ変わってきてしまいますし、今回はハーブティのラベンダーです。

 

ラベンダーといえば、南フランスのラベンダー畑を思い浮かべる方もいるでしょうが、最近の過度なCMやらなんやらのせいで、トイレの芳香剤・・・?なイメージの方もいらっしゃるのではないでしょうか

 

正直に言っちゃいますと、生のラベンダーの匂いとあれらの匂いは全然別物ですね。エッセンシャルオイルを買う方の中にも

「イメージと違う!」

という方もいらっしゃいますしね。まあ、それはさておきラベンダーのハーブティーの効能は、リラックス効果や気管支炎、視力の回復というのがメジャーのようです。

 

近年はこうしてパソコンが日常の一部になっていますし、視力の回復などは、現代人のはうれしい効果ですよね!

 

 

 

 などと説明しつつ、自分はあまり飲みたくないハーブティーです(おい)

 

いやぁ~、あんまりおいしくないってのが本音なんですよね。

もちろん好き嫌いとかたぶんに含まれてきますけど、あのラベンダーの匂いがそのまま味として広がってくるので、なかなか素直においしいとは言いにくいんですよ。

 

そもそも、うちであつかっている「モーリス・メセゲ(メッセゲ)」さんの説明も

 

「香水の香料に欠かせないハーブ。紅茶にほんの少しくわえたり白ワインにくわえたり、楽しみ方もいろいろです。」

 

うん。やっぱりおいしくな(殴)・・・失礼。

 

ブレンドとか、何かにくわえたりは良いアクセントになるかもですが、説明の時点でストレートではなく、何かにくわえる方向性な時点で味は推して知るべし・・・。

 

というか基本的ストレートでのむハーブティーは上級者むけだと思います。紅茶や日本茶とは違って日本ではまだなじみ深いとまではいかない飲み物ですしね。

 

店員としてこんなぶっちゃけた話はだめかもですが、こう、おいしく飲みたいならストレートのハーブティーよりブレンドハーブティーをお勧めします。

 

また別の機会にでもブレンドハーブティーについては書きますが、個人的に「ヨーロピアン」というブレンドのハーブティーが好きです。これはおいしいですよ~。ラベンダー入ってませんけど(笑)

 

ざっとですが、ラベンダーのハーブティーはこんな感じです。何か質問あれば気軽に聞いてください。八橋に包み忘れた回答になると思われますが、喜んでお答えしたいと思います!

 

 

どうもはじめまして!店員こと管理人のイクスです。

 

今日からぶろがー?っていうんですかね、とにかくブログの更新者です。

 

このブログはハーブの知識・・・もとい雑学などをつらつら綴ったメモ帳です。

 趣旨といたしましては、専門的な知識と実際に飲んだり使ったりした生の話をメインにしようかと思っています。

 

基本的に取り上げるハーブはメジャーなものとお店で取り扱っているものの予定です。

もしこのハーブティーはどうなの?といったご質問や要望がありましたらお気軽にお申し付けください。わかる範囲でお答えしていきたいと思います。

 

また、お店や商品に関する質問なども答えていこうと思います。若干ぶっちゃけた話になりそうですが、まぁ、気にしちゃいけません。

 

では、どうぞよろしくお願いいたします!

 

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