2012年10月アーカイブ

iroiro1.jpg

テディベアって言う名前のクマはありません

それは

今までに、いろんなメーカーがクマのぬいぐるみを作ってきましたが

その何処のメーカーも「テディベア」と言う名前で「商品登録」しないからです

どこにも「テディベア」という名前のクマのぬいぐるみは売っていません


なので

自分のお気に入りの大好きなクマのぬいぐるみを、みんな「テディベア」と呼べるんです!


だから、ママの手作り・UFOキャッチャーの景品・シリアルナンバーのついた限定品・・・

自分が気に入ってれば何でもOKなんですよ

 どの子もあなたの大切な「テディベア」なんです


よく「どのクマがテディベアですか?」と聞かれますが、

そのたびに上のように説明をさせてもらいます



ところで

私はベアが入荷するたびに

「おぅ~君が店に来てくれたの?よろしくねっ !」って心の中で声をかけます

自分でも馬鹿みたいだなぁ~と思うんですが・・・

沢山の中からアロマハウスに来たベアたちなんだなーと思うと

なんか自然にそう思っちゃうんです


やっぱ、ベアやドールたちとは出会ってあります

たとえば、ショップなどでベアを見た瞬間"ピピピッ!!"と来るとか

目が合って忘れられないとかって・・・


「たかがクマのぬいぐるみ一匹に、大げさな!」と思わないでくださいね

なんてったって、テディベアは

「一生の友だち」「大切な思い出」「心の友」なんですから

シュタイフ社の全商品につけられてるシュタイフタッグは

シュタイフ社の伝統と品質の証!

そのタグをぬいぐるみの耳に留めてるのが

「ボタン イン イヤー」と呼ばれる丸い小さな金具です


これはシュタイフが有名になってきた頃

コピー商品との区別のために付けられるようになりました

世界最初のトレードマークです


厳しいチェックをクリアしたぬいぐるみの耳だけに

「button in ear」steiffタッグ(タグの根本に着いてるボタン)が取り付けられます。


そのボタンもよく見ると違いがあって




                     まずは、一般的なボタンです

ボタン2.jpg



「ゾウボタン」

ボタン1.jpg
004年「ボタン イン イヤー」100周年記念バージョンです

100年前と同じ象の刻印の特別なボタンは

1904年に誕生してから100年迎えた2004年のリミテッドエディション(白タグ)につけられてます。

2007年のワールドエディション(世界限定)の一部にも使われています。





「アンダー スコアード ボタン」

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1907年~1942年頃に使われていた「アンダースコアードボタン」(最後の f が長く伸びている)の復刻版です。

2007年度限定品の一部に使用されて、金色もあります


さすがに長い歴史があるから、ボタンにもいろいろあっておもしろいです

機械があれば是非ボタンもみてみてくださいねー


「パンキーヘッドチーキー」って

ご存じですか?

そうそう髪の毛のたった、あのチーキーです(^_-)

パンキー.jpg

アンティクワリアン     ルーニーサーカス     

リトルロビン          アメジスト         パンキーオックス


ソフトモヒカンっていうのな?

あの,お笑いのウド鈴木さんの頭に似てるんで

私は密かに「ウドちゃん」って呼んでますけど^^;

そして、パンキーの方が

どれも、とっても個性的ですね!


実はこのパンキーチーキーが

チーキーのデザインの原型(アンセスター オブ チーキー)って言われてるんです。

と言うのも

このパンキーは、

カナダのイートンデパートが

1945年に宣伝のために「パンキンヘッドーサッド リトルベア」というのを誕生させ

それがトレードマークになりました。

そのパンキンヘッドにちなんだ商品の一つとして

メリーソート社のパンキンヘッドも並んでいました。

そして

パンキンを作り続ける中

1957年にチーキーが誕生したということです。


チーキーよりもっとやんちゃくさい顔がとっても魅力で

 私もパンキー大好きです!

メリーソート社と言えば

チーキー!

チーキーと言えばエリザベス女王!!


この「チーキー」という名前をつけたのが

イギリスのエリザベス女王って言うのは

クマ好きの間ではあまりにも有名なお話です。


大きな顔と耳でクマって言うより

まるでおさるさん。


目・鼻・口が近くにあって

クチュってした愛嬌のある顔が何とも言えず可愛いんですよ。

そして色がとってもきれいでリボンも凝ってます。

ti-ki-.jpg

チョコレートクリーム      オリバーホームズ       バニーホワイト

2010ウイッシュボーン    パウダースノー


あっ!

リボンと言えば、このリボン
イギリスで結んでくるんですが。。。

結構、縦結びに成ってることが多くて
ありゃぁ~と思いながら、結び直してます(^_^;)


話は戻って

しかもチーキーは全部がリミテッド(限定)で

干支シリーズとかシリーズ物が結構あるのがにくい


なので


一度はまったらナカナカ抜けられないのが、

チーキー!!

なのです。


家の娘もチーキーホリックで

新しい子が来るたび「カワイ~!!」と叫んでおりま

シュタイフの歴史と伝統のトレードマーク
ボタンイヤー & イヤータグ
シュタイフのコピーや粗悪品との差別化のためにつけられた
世界で最初のトレードマークです


今でこそいろんな商品
それこそ、ブランド物から、100均の雑貨小物まで
タグが付いてますが
100年以上前からず~~~っとオリジナルタグを付けてるって
それだけ
商品に自信とプライドを持って作り続けてる!!
って、こと何でしょうね~

スゴイです!


そこで

今回はシュタイフのトレードマークのタグについてご紹介


さてさて・・・
タグは3種類あります
タグ.JPG
黄色タグ(右)
定番商品(品番・差材を表示)

白地に赤字のタグ(中)
オリジナルデザインの限定品(品番・生産年度・シリアルナンバー表示)

白地に黒字のタグ(左)
レプリカ(復刻版)の限定品(品番・生産年度・シリアルナンバーを表示)

(白タグの裏には限定品なので、それぞれの限定数とシリアルナンバー(個体番号)が入っています)



一体いったい手作りなので、

同じ名前でも表情が微妙に違ってます

なので特に

リミテッド物を購入する時は

実物を見るか

ネットの場合は個体番号とお顔を確かめてから決めた方が良いと思いますよ~


シュタイフのタグが付いてることによって

私たち買う方も

安心・信頼して

お気に入りの1体を選ぶことが出来ますよね(^_^)v




ドイツのシュタイフを紹介したので
今回は
女王陛下のお気に入りをご紹介(^_^)v


女王陛下がチーキーと名前を付けたベアがいる
メリーソート社
イギリスの代表的なぬいぐるみメーカーで
W・ゴードン・ホームス氏が1930年に創立しました。
(こっちも80年以上たつ老舗ですねー)


制作者たちの巧みな技術と暖かい愛情を注いで作られたメリーソートのぬいぐるみは、
持つ人の大切な家族の一員や、良き友として愛され続けています。
 

タグやラベルに使われている

"MERRYTHOUGHT" 

と言う文字は、

当時メリーソート社の工場から約1Km離れた所にある

イギリスで最初に築かれた鉄橋を型とってデザインされました

チーキータグ1.JPG

チョットわかりにくいですが・・・

橋をイメージして緩やかなアーチ状になってます(^_^;)

 

 "Merrythought" 「メリーソート」と言う社名は、

幸運を呼ぶものとして珍重されていた

"wishbone" 

「ウイッシュボーン(鳥の胸にある二又の骨)」を意味する

イギリスの古語から付けられました

そして、この鳥の骨をトレードマークにしています。


日本では、あんまり知られていないけど

イギリスでは昔から

食事のとき、皿に残ったこの骨の両端を二人で引き合って

長い方を取ると願いごとがかなう

という、風習が有るそうです

なので、ウイッシュボーンはラッキーアイテムになってるみたいですよ!


でも、考えてみると鳥の骨ってスゴイですよね

日本で言うと何になるでしょ?

うーーーん

蛇の抜け殻?持ってると

お金貯まるって聞いたことあるけど

チョット違うか・・・(^^;)

                  

そして、このウイッシュボーンをトレードマークにすることで

メリーソートのぬいぐるみを持つ

「あなたに幸運が訪れますように」

という願いが込められているそうです。

ぬいぐるみ自体が

ラッキーアイテムに成ってるっていいですよね(^_-)

wishbone

シュタイフ社は

「テディベアと言えばシュタイフ!」

というぐらい

たぶん世界で1番有名なテディベアのメーカーさんです

シュタイフは創業130年を越える、ちょー老舗なんですよ!!


ということで

今回はちょっとマジメにシュタイフ社のお話です(^^)

 

世界で初めてぬいぐるみを作ったのが

シュタイフの創設者「マルガレーテ・シュタイフ」と言われています。

マルガレーテは生後1年半で小児麻痺を患い、右手と両足が不自由で、

一生車いすの生活でしたがハンディを乗り越えシュタイフ社を築いていきました。

マルガリーテ.JPG

マルガレーテの肖像画


マルガレーテが

1880年にフェルトで作った小さな"ゾウの針刺し"が

多くの人に喜ばれ、種類も増え製品となっていきました。

今のようなフワフワモヘアを使ったベアは、

1902年マルガレーテの甥リチャードの提案で、

試行錯誤の末誕生しました。


翌、1903年ライプチッヒの見本市をきっかけに

シュタイフベアは海を渡りアメリカへ!


そしてルーズベルト大統領の晩餐会でテーブル・ディスプレイとして使われて、

大統領のニックネーム "テオッドア=テディ" にちなみ

"テディベア" としてとっても有名になりました。


ところが、シュタイフが有名になったら、

シュタイフをまねた粗悪なコピーがたくさん出回りました。


そこで、
1904年にオリジナルとコピーを見分けるため
シュタイフすべての製品にボタンをつけました。
それが「ボタン・イン・イヤー」といわれ、
世界で1番最初の「トレードマーク」となりました。
 

それから130年、

今でもシュタイフのぬいぐるみは

それは、すばらしい素材、最高の技術を集めて、

熟練されたシュタイフの職人の手仕事で一体一体丁寧に作られています。


「話し掛けて、頬を寄せて、抱きしめて・・・
うれしい時も寂しい時も、
ぬいぐるみは子供のハートの一番近くにあるおもちゃ。
だからこそ、最良のものを与えてあげたい。」

~アポロニア・マルガレーテ・シュタイフ


シュタイフが今でも、世界中で受け入れられ、愛されているのは

このマルガレーテの言葉が

受け継がれているからだと思います




初めてのテディベアはやっぱシュタイフですよね~

シュタイフって行ってもイッパイ居るし

シュタイフらしい子が良いと思うんですが

どの子が良いかなー


よっし!!

お気に入りのこの子にしよう!!

ブルー.jpg


シリアルナンバー・・・627/1908



耳の黒タグを見て解るように1908年のレプリカです

シュタイフらしい短毛のベア

ブルーのモヘアの下から地のベージュがかすかに見えて

ブルーとベージュのコントラストがスタイリッシュ


小さめの黒目がきつい印象を和らげて

穏和なハンサム系に!


個人的に青いクマ大好きなんです(^O^)


息子はもう無理だから、孫に男のが生まれたら

絶対欲しい!

男の子のファーストベアに最適!

と思って、見てる子のひとりです


ぬいぐるみって

女の子のイメージが大きいですが

男の子だからこそ

少数精鋭って言うか

沢山じゃなくっていいから

ほんとに良い物を持たせてあげたいですねー

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