ネットワークシリーズについては、過去にもいろいろ書いたことはあったのですが、BRIOは2006年が変革期。この時から方針が大きく変わってくるわけですが、ちょうどそのBRIOのブランディングと新たな創造制を駆使し他社に追従を許さない新たなBRIOを築き上げるために、伝統と技術の背景に立ち上がったプロジェクトのように思います。(スマートトラックはまだ廃盤ではないですが ネットワークしシリーズとは別に以前の列車シリーズ最高峰を目指したような技術の結集 こちらは 又他で欠きますね) どちらも素晴らしいのですすが、確かに我々がついて行けなかった面もあったでしょうが、 しかし結果が出ない=廃盤 と 結論が早かった。結果が出なくても続けていくような信念で作り上げてほしいような気もしますね。BRIOにはそんなことを期待してまいます。未来の子どもたちを作るためにも必要なおもちゃだったかも?

でも この時は中国あたりから ルール違反の製造法や物まねの安い玩具が横行しはじめ どこも一流メーカーが苦戦し 投げやりになったメーカーやBRIO社のようにまねのできない確固たる物を作り上げることを念頭に技術と創造力、未来をを見据え努力の結果の一つが この ネットワークシリーズかもしれないと 当時の流れを考えるとそんな風に思うこともあります。
私の考えは別にして ネットワークについてコメント頂戴しましたので 廃盤になってしまうので 今はブログなどと言う良い保存方があるので記念にネットワークも残しておきます 笑
昔からネットがあれば 昔のどんなことでも閲覧できるのにね 笑 あっ また横道
では 投稿いただいたコメントをどうぞ。。。。。
先日、とうとう息子に『ネットワーク』シリーズを解禁しました。
昨日今日と、もう、すっかり夢中です。
(付属DVDによる導入効果も無視できません ... )
特に『メールステーション』は、くぐる場所が多いので、レールを
ぐるりと通してやると『メール輸送車』をいつまでも走らせています。
床に顔を押し付け、エモ の視線で冒険している様子です。
本当に、何週も、何週も走らせています ...
(大人なら、とっくに飽きる回数です (^^ ; )
息子の心のなかには、いま、どんな物語が生まれているのだろうかと。
『リサイクルトンネル』は、レイアウトの一部だろうと単体だろうと
とにかく、いろんな物をくぐらせています。他社さんのミニカー (^^;;
も通って行きます ... 。
また、随所に楽しい『音』が隠されているのが良いです。
息子はまだ幼児クラスなので、『電動』よりも『音』を喜びます。
自分で動かし、何かが鳴ると、もう、けらけら笑います。
★ 確かに、味わいあるクラシックBRIOの良さに比べたら、
『ネットワーク』シリーズは、斬新に過ぎるのかも知れません。
以前頂いた昔のカタログで感じる、あの素朴な楽しさに満ち満ちていた
頃の路線とは、なるほど、だいぶ変わってきたようです。
でも、息子の熱中ぶりを見ていると、21世紀になっても子供の心を
とらえ続けるBRIOってすごいなあ」とも、思うのです。
同時に、新時代の『顔』であるはずの エモ や ターナー たちの頭には、
わざと目立つように木が使われています!!
私は、彼らネットワーカー達の顔の『木目』に、老舗BRIOの誇りを
観る気がします。
「最新鋭のデザインと、木の温もりをこんなに見事に融合させたよ!」
と言う、自信の表れのように見えるのです。
これからも、せめて製品の一部であっても『木の部分』を残すことで、
BRIOの魂を残していって欲しいなと思うのです。
(将来的には、すこしずつ難しくなっていくとのお話ですが ... )
と言う訳で、新しい時代に対応する為の、老舗BRIOのひとつの試み
としては、『ネットワーク』シリーズは、非常に良く考えられた作品
なのだな、と、現在は感じているのです。
以上
なるほど